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皆様、こんにちは！

世の中はすっかり忘年会シーズンで、肝臓の調子がイマイチ・・・なんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか？肝臓が悪くすると、肌荒れや顔色が悪くなったり、なんていうこともあるようです。肝臓に良い食べ物としては大豆製品、しじみ、緑黄色野菜などが有名ですが、他にもバランスのよい食事や休肝日を作るなどで肝臓をいたわってあげることが大切ですね(*´ω`*)

さて、肝臓といえば。

最近、ドラッグストアなどでもよく見かける「スクワラン」。実は、スクワランとは深海鮫の肝臓から採れる肝油を主成分としたスクワレンに科学的に水素を加えて安定させているものってご存知でしたか？

また、スクワランは私たち人間の体内でも作られていて、そのほとんどが皮脂に含まれています。皮膚細胞で生成されたスクワレンの一部は、表皮に分泌され、皮膚を覆う皮脂膜の成分となります。その内約２５％が汗の成分などにより自然に水素添加され、スクワランとなるのです。皮脂膜は、空気中の雑菌や汚れから私たちの肌を守ってくれる働きがありますので、肌を健康に若々しく保つためにとても大切なものというわけです(@_@)

明日は、なぜ深海サメの肝油を原料とするのか❔その疑問を解き明かしてまいります。お楽しみに☆彡